外壁塗装の色と影響力
外壁塗装の色は心理的にも影響する
一軒家の持ち家に住んでいる人の場合だと、ある一定周期で外壁塗装を行うことになります。
そうでないと家の耐久性に問題が発生しますし、見た目もボロボロになりみすぼらしく感じるでしょう。
外壁塗装をするときには当然ですが、塗る色を選ぶことになります。
とてもこだわりが強い人もいれば、逆に何色でもいい、という人までいて千差万別です。
我々は常々様々な場所で色と出会い、ともに生活をしています。
色という存在は当たり前なのですが、実は各色には様々な心理的な効果があるとされています。
それぞれが影響力を持っていて、それを見る人間の心理にも影響します。
外壁塗装の際に使う色というと、一般的にはかなり限られてくるでしょう。
真っ赤や黄色などはたまには見かけますが、頻繁には見かけないでしょう。
ただこういった色も意味を持っていて、赤色は元気を表してくれるでしょうし、活力の源にもなるでしょう。
そして赤色は警戒心などを持たせる働きもあり、感情を揺り動かすのに効果的だそうです。
次に黄色は、元気や喜びを感じられる素晴らしい色で、
太陽を感じさせてくれると言われています。
意外なことに黄色には、集中力を高める効果もあるとされているので、子どもがいる家庭にも有効でしょう。
外壁塗装でよく使われる色と意味
自宅の外壁を塗りなおす際には様々な基準で色選びをすると思われます。
とにかく無難に、思い切って派手な色に、業者のおすすめを聞くなどがありますが、せっかくなら自分達で色を決めると良いでしょう。
よく使われている色と言いますと、やはり茶色系やオレンジ系などが多くみられます。
そしてホワイト系も清潔感があって良いのですが、汚れが目立つのでは?とのことで、敬遠されている人もいるでしょう。
まず茶色系だと見ているだけで何だか安心してくるはずです。
「心安らぐ我が家」という感じがして家族みんなで仲良く暮らしていけそうです。
茶色にも濃いものもあれば薄いものもあり、それによって雰囲気もガラッと変わります。
そしてオレンジ系は、元気にさせてくれる色としても知られています。
元気いっぱいの笑顔が絶えない家庭を築きたい家族におすすめでしょう。
白色は清潔感を表しますし、純粋な雰囲気も醸し出してくれ、「心を入れ替えてこれからは頑張っていこう!」という人にも良いでしょう。